Tribosys、基油82cStのNLGI 0グリス「3203」を発売
TALPKEYBOARDは8月6日、Miller-Stephensonのスイッチ用フッ素グリス「TriboSys 3203」の取り扱いを開始した。NLGI 0のグリスで、基油粘度は20℃において82cSt。同社の3204(177cSt)より粘度が低く、約1mlのシリンジ小分けとして店頭およびオンラインショップで販売する。
塗布箇所はステムポールやハウジング内壁が対象。タクタイルスイッチではバンプ感が減衰しやすいため、用途に応じて3204との使い分けが案内される。スタビライザー内部には用いず、誘電グリスと役割を分ける。電気接点や磁気センサー対向面への塗布は行わない。
粘度が低いため、工場潤滑済みリニアスイッチへの追加潤滑や、軽快な動作を求める用途に適した粘度設計となっている。
国内ではTALPKEYBOARDが約1mlの小分けを販売する。工業用原缶の流通ではなく、ショップによる小分け販売となる。
出典: TALPKEYBOARD「Tribosys 3203」