TALPKEYBOARD、スタビワイヤ穴用の硬質誘電グリスを発売
TALPKEYBOARDは9月12日、スタビライザーのハウジング内部に用いる誘電グリスの取り扱いを開始した。スイッチ摺動用のKrytox 205g0より粘度が高く、ワイヤとハウジングの接触部やワイヤ穴に塗布する。約1mlのシリンジ容器で提供される。
高い絶縁性を備え、電気接点には使用しない。塗布箇所はハウジングのワイヤ穴およびステム摺動部に限られる。スイッチのステム潤滑にはTribosys 3204やKrytox 205g0、#1839等を用いる。
容量はキーボード1台分のスタビライザーを複数回潤滑できる分量となる。油膜が厚いためキースイッチの高速摺動には向かず、スイッチ用ルブとは用途を分ける必要がある。
国内ではTALPKEYBOARDが店頭およびオンライン通販で販売している。工業用原缶の流通ではなく、ショップによる小分け販売となる。
出典: TALPKEYBOARD「Dielectric grease」