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Krytox、NLGI 0の摺動用フッ素グリス「205g0」を発売

Chemoursのフッ素グリス「Krytox GPL 205 Grade 0」(通称205g0)は、9月22日時点でもカスタムキーボード向けの小分け品として流通している。基油はパーフルオロポリエーテル(PFPE)、増ちょう剤はPTFEを採用し、ちょう度はNLGI 0に分類される。

キーボード用途では、ステムポールとハウジング内壁、リーフとスライダーの接触面に薄膜を塗布する。膜厚が厚いため、タクタイルのバンプ感を残したい場合は基油粘度の低いTribosys 3204などが選ばれる。スプリングにはGPL 105などのオイルが用いられる。

スタビライザーのハウジング内部とワイヤ穴には、より粘度の高い誘電グリスを用いるのが通例で、205g0とは役割が分かれる。電気接点、ホールセンサ対向面、磁石面への塗布は行わない。

国内ではTALPKEYBOARDなどが0.5〜5gのシリンジ小分けを取り扱う。原缶の品番はGPL 205g0で、工業用原缶の流通ではなく、自作キーボードショップによる再包装品として販売される。

出典: Chemours「Krytox GPL 205 Grade 0

メーカー: Chemours

カテゴリ: ツール・パーツ

種類: 新製品

タグ: ルブ スイッチ フッ素グリス